2015/07/14

夢を見た

ここのところ寝付くのが午前3時過ぎなんてことが当たり前で、体調を崩しかけているのか既に体調が崩れているのか、どっちが先かわからないけど、とにかく寝つきが悪い。寝つきが悪いというか、眠れない。

こんな時は無理して眠ろうとせずに眠れない夜を楽しんでしまえって考え、動画配信サービスのHuluに加入。それまではソフトバンクで契約したUulaってサービスだったけど、乗り換えることにした。

昨夜、iPadで動画を見ているとウトウトし始めた。何時ころからかわからないけど寝入ったみたいで夢を見ていた。

初めは知り合いなのか他の誰かなのか知らないが、犬と一緒にフリスビーをしているところ見ていたような気がする。
気が付くと、自分でフリスビーを投げていた。
自慢じゃないが、フリスビーをきれいに投げれる自信はまだある。
が、夢の中で私の投げるフリスビーは思いっきり上に浮き上がったり、大きく左に曲がっていったり。「こんなんじゃ、獲れるはずない」と自分に言い聞かせてた。
犬が持ち帰ってくるフリスビーの縁はドンドンと形が崩れボロボロになっていった。そのフリスビーを持ちかえって来ている犬は誰なのかわからない。アイリッシュセッターのような茶色の毛並だった。ラブラドールではない。

さすがオレ!と思えるようなフリスビーを投げられるようになった瞬間。大きく回り込んでフリスビーを小さくジャンプしてキャッチした犬が黒いラブラドールに代わっていた。
見覚えのある走り方、フリスビーを少し離れたところから回り込むように走って最後はこっちを振り向いてキャッチする姿はサラのようだった。

広い公園のはずだった。芝がとてもきれいだった。
フリスビーが思いのほか距離が延びて、黒ラブの走り方がフリスビーに追いつくために直線的な走りになった。
すげー追いついたと思った瞬間、なぜか犬の先に教室の掃除の時に机を後ろの方に片付けたような状態になっていた。

あーっ!と思った瞬間、黒ラブはサラだったことを夢の中で確信した。その瞬間に目が覚めた。
午前2時だった。

机に衝突しながらも上手にキャッチしたように思えた。いや、落としたかもしれない。


なぜそんな夢を見たんだろう。
また犬飼いに戻りたいと思っているのは事実。それと関係あるのかな?
それとも体調が悪いせいなのかな?

アインやシュタイン、サラが出て来てくれる夢なら大歓迎。
ずっと見ていられるのなら、目が覚めなくたって構わない。

I miss you...

2015/02/12

アインの4年目の命日

結局2014年は一度も記事を書くことなく終わっちゃいました。

もう犬飼いじゃなくなったので、犬に関する記事すら書けないのが現状なんですが。

今日、2月12日はアインの命日なので少し書いておこうと思います。

アインの事を想い出し、目を瞑ると真っ先に思い浮かぶのが最後の息を引き取る瞬間。

遠吠えのような鳴き声を出した次の瞬間、寝たまま水を吐き、「あぁ、これで少し楽になれた・・・」というような表情をしたかのように見えました。

ほんの2か月前にシュタインが逝ってから立て続けに我が家に訪れた悲しみは、とてつもなく大きく、そして重く。いつでも私の感情を読み取ってくれて、言葉も理解してくれて、そして常にそばにいたアインがどんどん冷たくなっていくのを泣きながら頬をつけたままカンジとっていました。

わかっていても、悲しいものは悲しい。最愛の者がいなくなった悲しみを涙を流すくらいでしか受け止められませんでした。いまでもこのエントリを書きながら涙が浮かんできちゃいます。

多頭飼いになったときに知り合いの獣医が言いました。

「年齢が近いと次々に逝っちゃうよ」って

ホント、その通りになっちゃった。


アインを飼い始めたのをきっかけにHPを作り、ネットを介しての犬友達ができ、それがリアルな付き合いに発展し、犬のHPを放置して自転車レースに没頭するようになってから自然消滅的に付き合いがなくなりましたが、今じゃFacebook、Twitter、instagramなどのSNSが当たり前になり、当時知り合った数人とも何年かぶりにNET上で再会を果たせました。何度も一緒に酒飲んだりして気心知ってるからSNSを介してもふつうの付き合いみたいな感覚が不思議ですね。

もしアインがいたころにSNSがあったら彼らとは知り合えなかったかもね。

多頭飼いになって、自転車レースへの没頭、SNSの発展、すべてがリンクしあって今がある。

だからアインがウチに来たタイミングはパーフェクトだったんです。

アインには感謝、感謝。

今夜はアインの写真を見ながらお酒飲んで少し泣こうと思います。