2010/12/17

ストレス性・・・

シュタインがいなくなってからいろいろと変化があります。

アインがフラフラ歩き回ってまるでシュタインを探しているかのようです。

そして猫のチコ



気がつくと身体の毛があちこち抜け始めました。ノミやダニの被害なら他の犬猫にも影響があるので早目に対処すべくどうぶつ病院にいったところストレス性の脱毛のようです。

ストレスになりそうな環境の変化と言えば、シュタインとの死別。
そんなにベタベタくっついていたようなイメージは無いのですが、チコにとってもシュタインとの死別は大きな影響を与えたのかもしれません。

二番目の子が宿題でやってる音読。「ずっとずっと大スキだよ」なんです。
聞いてて涙を抑えるの必死です!

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2010/12/16

Ceenu ロムスチン

ときどき「ロムスチン」で検索されて、このサイトに来てくれる方がいます。

必要ですか?

40mgのカプセルですが、まだあります。

薬事法で譲渡は禁止されていますが、必要なら差し上げます。
右側のプロフィール欄にあるアドレスに連絡ください。
条件はブログを開設されていること。(公開しません。)

藁にもすがりたい気持ちはよくわかります。実際私が化学治療を決めた時もそうでした。
知り合いの獣医は肥満細胞腫に抗がん剤は使わないと言いました。
ロムスチンがたまたま好成績を出しただけの臨床試験の結果を信じて決めました。
確率が良かっただけなので、すべてのクランケ(患者)に適用できると限らないのです。

使うか使わないか、良く考えてください。


ロムスチンだけではだめです。
骨髄抑制が起こる可能性があるので、
H1ブロッカー、H2ブロッカー、プレドニゾンの併用が必要です。
毎週血液検査が必要です。
詳しくはかかりつけの獣医さんと相談してください。

40mgのカプセルなので、分割ができません。
仮に60mg必要だったとすれば40mg+20mg(10mg×2)ということになります。

ロムスチンの量は体表面積に系数をかけて必要量を割り出します。
系数は犬種によって異なるようです。獣医さんに相談してください。

秘密絶対厳守します。

お願い。この記事を読んで「いけないことですよ!」と言わないでください。
知ってますから、そんなこと。

2010/12/14

備忘録:シュタインの病気

2010/06/26:絶対に粗相をしないシュタインが家の中で下痢。
2010/06/28:食欲が無いので病院へ急きょ検査入院。
胃の中が異物で一杯になっている
2010/06/29:開腹手術
2010/07/04:退院
2010/07/12:突然左脚の第二関節を中心に脚全体がぶよぶよに浮腫む。
2010/07/13:通院。関節液が何らかの衝撃で漏れ出したのではないか?
検針で細胞検査を研究施設へ依頼。抗生物質投与
2010/07/20:抗生物質が効果あり。腫れが引いた。
2010/07/26:生検検査の結果、『肥満細胞腫の疑いあり』
2010/08/09:左後脚の腫れの件で通院。太ももに別の腫れ発見。
検針で検査した結果肥満細胞腫
2010/08/13:肥満細胞腫切除手術前の検査入院体重:18.0kg
2010/08/14:肥満細胞腫切除手術
2010/08/16:かつてぶよぶよに腫れた場所からも肥満細胞腫がはっきりと検出。
2010/08/18:退院後の治療方法について獣医と話合い
2010/08/19:治療計画の概算の治療費を提示される
2010/08/21:退院
2010/08/29:輸入代行会社にロムスチンの購入依頼
2010/09/02:ロムスチンがスイスから到着(FEDEX)
2010/09/04:血液検査(イニシャル値計測)
2010/09/05:Day0(zero):
抗がん剤(CeeNu:ロムスチン)40mg投与(3週間おき)
2010/09/09:Day4:抗生剤投与(今日から毎日)
2010/09/11:血液検査・プレドニゾン7日分体重:17.3kg
2010/09/18:血液検査・プレドニゾン体重:17.3kg
2010/09/25:血液検査・プレドニゾン体重:16.9kg
2010/10/03:血液検査・抗がん剤40mg投与体重:16.7kg
2010/10/09:血液検査・プレドニゾン体重:16.5kg
2010/10/16:血液検査・プレドニゾン体重:16.3kg
2010/10/23:血液検査・プレドニゾン体重:16.2
kg
2010/10/31:血液検査・抗がん剤40mg投与体重:16.1kg
2010/11/06:血液検査・プレドニゾン体重:15.9kg
2010/11/13:血液検査・プレドニゾン体重:15.7kg
2010/11/19:歩行困難な状態
2010/11/20:化学療養中止
2010/11/23:食欲なし
シリンジで強制的にペーストフードを与える。
水は補助することで自力で飲んだ。
排泄は不定期ながら外に抱いて連れ出すことによってする。
2010/12/06:オリモノが出る。膀胱炎か?
2010/12/07:21時呼吸が荒くなり、数分後に息を引き取る。
最後まで人の手を煩わすことがない、とてもイイ子だった。
13才と40日
体重:約14kg

いままでありがとう、シュタイン。
オレはシュタインにとっていい飼い主だったかな?

1週間が経ちました。


シュタインの亡骸を脇で見守るアイン

人間でいうところの初七日です。

7日の夜に容態が急変し、家族が見守る中で息を引き取ったシュタインを24時間後には荼毘に付しました。

お通夜もお葬式も残された人間が納得するためにする儀式は一切なし。最後のドライブに出かける前に子供たちにシュタインに宛てた手紙を書かせました。12歳と7歳でまだまだ幼い二人ですが、二人にとっては犬たちはお姉さん。そのうちの一頭が死んでしまったことは、とてもショックだったようです。その手紙を読ませてもらったらシュタインが死んだとき以上に大泣きしてしまいました。


アインは自分の分身だったようなシュタインがいなくなったことを不思議そうにしていました。骨壺に入って帰って来てからは、いままでシュタインが寝ていた場所の匂いを嗅いでみたり、ハウスの中を覗き込んでみたり。なんとなく表情が悲しそうです。

子犬のころからの遊び仲間のサラは死んだ直後にシュタインの匂いを嗅いだだけです。翌朝散歩に出かけるときは生きているときと変わらぬように寝ているシュタインの上を飛び越えて行きました。

私は一晩。顔をシュタインの額に付けて過ごしました。どんどん冷たくなっていくシュタインを感じながら。完全に閉じ切らないまぶたの奥の瞳を見詰めながら。

最後の別れの時は私の涙と鼻水でシュタインの耳の後ろがドロドロになっちゃいました。あの子犬のころから変わらぬ耳の感触が忘れられません。
よくイタズラして耳に噛みついたりして、シュタインを怒らせてみたものです。



朝ゴハンが終わってからシュタインに
お供えした数粒のフードをもらうのが
アインもサラも楽しみのようです。

6寸の骨壷は以外に大きいです。

パソコンの中からシュタインの画像を選び出し、子犬のころから死ぬ直前までを時系列に並べてアルバムを作りました。

時間があったら銀塩カメラのフィルムも探してみます。
シュタインは子供たちと写った写真がとても多いことに気が付きました。それほどお手軽ないい子だったんですね。





シュタインがいなくなってしまったことは、間違いなく悲しいことですが、いつまでも引きずっていられません。アインもサラもぶっちもチコもいます。シュタインの事は忘れたりしません。

アインもヨボヨボです。ときどき後ろ足がふらついて尻もちついています。

お言葉をいただいた皆さまには感謝しています。
ありがとう。

2010/12/07

シュタインが旅立ちました

21:00を過ぎたころに急に息が荒くなり、家族に見守られ私の膝の上に頭を乗せたまま息を引き取りました。

13年と40日の生涯でした。

最後となった食事は大好きなリンゴでした。

また会おうな、シュタイン!!

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2010/12/04

異変?




今日のシュタインは良くアタマを持ち上げて良く動きます。ただ単にポジションが安定しないだけなのかな?それともここ数日に比べて少し気温が高いせい?
変なようになっちゃう予兆じゃないよね???
このまま元気になっちまえ!

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2010/12/03

たまにはサラ

便りがないのは元気な証拠と言うようにネタにならないのは元気な証拠です。
痩せ細っていくシュタインに反比例してサラはコロコロと太っています。こっちは別の病状ではないのかと心配してしまうくらいに!


見てください、この丸々したアタマ!まるでオス犬のような風貌に成りつつあります。
最近サラも加齢の影響か、行動が大胆になってきました。今までなら絶対に人の布団に寝る事が無かったのですが、最近良く人の上に重いアタマを乗せて寝ています。
今まではシュタインのハウスに勝手に入って寝ていたのですがサラなりにシュタインの事が心配になっているのでしょうか?

いや、ただ寒いだけだと思います。





すみません、寝る場所無いんですけど・・・

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2010/12/01

11月を生き延びた!


11月19日に自力で立てなくなってしまってから、わずか10日余りですが、なんとか11月を乗り切りました。

正直なところ自分の意思で食べられなくなったときは月が変わるまで持つかどうか不安でした。
寝たきりの犬が家の中にいる生活にも慣れました。当たり前のようにシュタインがそこに寝ています。
この生活が一日でも長く続きますように・・・

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2010/11/26

ジルも頑張ってる

先日、このロゴのデザイナーであり、うちの長男くんの自転車レースをサポートしてくれているNOY'Z DESIGNのえびちゃんが久々にうちのHPを覗いたら自転車レースの内容じゃなくて犬ネタに戻ってるってことで、シュタインの病状を心配してくれて電話をくれました。
えびちゃんちのジルとうちのサラとシュタインは同胎ではないですが、サラの父親とシュタインの母親と同じです。つまりは同じブリーダーさんところの出身。ジルの方がシュタインより1年近く早く生まれてます。
話を聞くとジルは顎に腫瘍が見つかったとのこと、メラノーマかな?
抗がん剤治療はせずに、普段と同じ生活をさせているそうです。話を聞いただけだと元気そうです。


シュタインの今朝の様子は、外に行きたがりませんでした。とぼとぼというか、よろよろと歩いて水をすこし飲んだだけ。昨日はすり身にした食べ物を無理やりスプーンで上顎の奥の方に塗り込むようにして4回ほど食べさせました。それでも1回の食事量に比べればまだ足りない量ですが、シュタインが嫌がります。食べたあとはウェっ、ウェっとやってるので身体も受け付けないのでしょう。
今日は5回に増やし、与える量もすこし増やします。

ジルも頑張ってるんだから、シュタインも頑張ろう!

2010/11/25

Stay Strong...

食欲が無くなってから3日目を迎えました。昨日動物病院へ出向き事情を説明、食欲増進剤とゲボゲボしているので器官を広げる作用のある薬をもらってきました。ついでにアインの甲状腺ホルモンの薬をもらってくるつもりでしたが、ドクターもオイラもすっかりその事を忘れてしまいました。

抗がん剤を始めたころから、シュタインは薬を明らかに選別して食べなくなりました。前までは手のひらに載せればなんでも食っちゃう犬だったのに強引に口の中に入れてもぺロっと横から薬を出す技をいつの間にか身につけていたようです。案の定食欲増進剤も4分の1の大きさに砕いてあげたのですが、見事に口から出します。かぼちゃの中に仕込んでもちゃんと口の中で選別して出します。寝たきりの老犬とは思えないほど鮮やかな技です。
それでも強引にゴクリと唾を飲み込むまで口を閉じさせて薬を飲ませました。かぼちゃも強引に口の中に入れ飲みこませます。必死に嫌がるため口の周りが黄色くなりました。根気よくシュタインに食欲が戻るまで続けます。
食べなくなってしまった犬はどのくらい持つのでしょうか?1週間?5日?3日?

お腹はキューっと鳴るので、身体は空腹を訴えているようですが、気持ち的に受け付けないのでしょうか?いろいろな方法を試してみましたがなにひとつ自分で食べようとしてくれません。こうなったら食べてくれるのなら、玉ねぎだろうが、イカだろうが、チョコレートだろうがなんでもあげてみようかと・・・

ちなみに、かつて食べ過ぎて腸を詰まらせたことのある靴下は食べてくれませんでした・・・

2010/11/23

また食欲不振・・・




今朝から再び食欲が無くなってしまいました。一番恐れていたことです。
呼吸も早く、いよいよかと覚悟を決める段階なのでしょうか?
休日の今日は一番上の子の誕生日。しかしどこにも出掛けずシュタインのそばにいます。
食欲がなくても強引に栄養補給させるためにバターを鼻の下に塗ってなめさせています。昼頃外に連れ出しましたがオシッコもしませんでしたが、家に帰ったら水を自分で飲んでました。

手術や治療費の支払いがまだ終わっていないんだから、行っちゃダメだ!!!シュタイン!!!

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まだ生きてます

でも元気はありません。
なんとか排泄だけは自分で歩いて行けます。
ほんの100m足らずの距離ですが、のんびり時間をかけて歩いてくれています。
残された少ない時間の中でできる貴重な散歩タイムです。長い距離じゃなくてもいい。自分の足で歩いてくれて、においを嗅いでしてくれるだけで飼い主としてはとてもうれしいです。時々歩きたくないのか立ち止まってしまうこともあります。排泄が済んだかもしくはする気がなさげなときは抱きかかえて帰ってきます。貴重な体力を使い切るわけにはいきません。

土曜日の夕方、どうぶつ病院へ自分だけ行ってドクターにシュタインの状態を話してきました。本来なら抗がん剤投与予定日でしたが、抗がん剤も、ステロイドもやめることにしました。良かれと思って始めた化学療法が裏目に出てしまったことはとても残念です。しかし、やらずに同じようにやせ細ってしまったらもっと後悔してしまったことでしょう。

食欲がないときは手当たり次第に食べるものだったらなんでもあげていましたが、今日現在パピー用のフードしか食べなくなりました。パピー用は少量高カロリーなので、食べてくれること自体大歓迎なのですが、このフードを食べなくなったらどうしようか考え中です。

会社で仕事中もシュタインのことが頭から離れません。22日は出勤日だったのですが、午前中で用事を済ませ帰って来ました。家にいるからどうできるわけではないのですが、とにかくそばにいてあげたいのです。

2010/11/20

衰弱


金曜日、朝ごはんを食べてコタツのふとんにもたれかかる様に横になったままシュタインが立ち上がれなくなったと午後になりカミさんからメールが来ました。早めに帰宅するとコタツ越しにシュタインが顔を持ち上げて出迎えてくれました。

声をかけると前脚を動かしてまるで産まれたての仔馬のような動きで立ち上がろうともがきます。少し腰回りを浮かせてあげて補助してあげたら立ちましたが、よろよろしてすぐに倒れ込みそうです。
アインとサラの散歩をさきに済ませシュタインの事は100メートルほど離れた空き地まで抱きかかえて連れて行くと抱かれた勢いなのか、ただしたかっただけなのか、すぐにウンチをしました。しかし立ち上がれないのだからウンチングスタイルなどとれるはずもなく、座る直前もしくは同時にしたみたいです。
その後オシッコは出来ないのかしたく無いのかしたそうな素振りが無かったのでまた抱きかかえて帰ってきました。食事はドッグフードには食欲をみせず食卓テーブルの上にある物の中で食べられそうな物を与えました。
食事のあとに外に連れ出したらオシッコをしてくれましたがそのままへたりこんでしまいました。
5才くらいまでは22kgあった体重は加齢とともに減少し肥満細胞種を切除するまで19kgで落ち着いていましたが、抗がん剤治療が原因なのか先週の血液検査時には15.7kgしかありませんでした。
写真は先週の通院時のもの。mだ自力で歩いて排泄もでき帰宅した時に誰よりも先に玄関まで迎えに来てくれてた頃です。

今朝は寝ていたクッションの上でオネショしてました。外に連れ出してもブルブル震えて立っているのがやっと。自力で歩く事なくこのまま行っちゃうのかな・・・

シュタ、、、散歩行こうよ。

2010/11/08

フツーが一番!

シュタインが二日ぶりにウンチをしました。
それもフツーのウンチ!
土日にこまめに外に連れ出してもウンチする気配すらなかったのですが、今朝の散歩の時にフツーのウンチをしてくれました。
血も混じってないし、ひと安心です。おそらく和食にシフトしたせいで一過性のものだったのでしょう。
もちろん土曜日の通院の時に整腸剤もらって飲ませてました。

しかし、体重の減少は止まることがなく、さらに落ちてました。きの原因は抗がん剤のせいなのか、病気のせいなのか、食事のせいなのか・・・

今週はカロリーの高そうなチーズでもあげてみて様子を観ます。

2010/11/05

下痢・・・


今日のシュタインは食欲がありました。ただ、、、下痢し始めました。見た目に元気がありません。
嘔吐がないだけに、この下痢が一過性のものだと信じたいです。ウンチの色が少し黒ずんできたような気がします。これも食べ物をドッグフードから和食に変えたせいだと信じたいです。
いずれにしても、明らかにシュタインの身体の中で異変が起こっているのは間違いないので明日ドクターとこのままプロとコールを続けていくかどうかを相談しようと思います。

ここ何日かまともに水を飲んでません。脱水状態は続いています。と、言ってもアインもサラも水を飲む量は減っています。噛む筋力が無いのでお茶漬けのような状態の食べ物をあげているので水分ゼロってわけではありません。

2010/11/03

顔色


今日のシュタインは朝も夜もしっかりしたウンチをしてゴハンもちゃんと食べてくれました。黒い顔ですが顔色が明らかに昨日に比べたらいいです。

実は昨夜、食欲がほとんどなく、食べられそうなものを手当たり次第シュタインの目の前に差し出してみました。やっと食べてくれたのは食パンの耳。それでも一斤ぶんの耳は食べられませんでした。
うちではあまり好んでペット用オヤツをあげないのですが、口にしてくれるのだったらと思いあげてみたところ、これも食べてくれました。

とりあえず、食べてくれなければ人間が食べられそうな食材、ササミやマグロ、サバの焼き魚(もちろん調味料なし)を数種類用意して冷蔵庫の中にストックしています。

友人からもらったカロリー補助のミルク系の飲み物はニオイを嗅いだだけで口をつけてくれませんでした。
人間も食べられて、犬にもあげられるカロリーの高い食材をただいま物色中です。

2010/11/02

激やせ・・・

シュタインの様子が明らかに悪化してきています。

体重が減ってきて、筋肉がほとんど落ちてしまいました。
側頭筋が衰退してしまい、それと同時に食欲も落ちました。
ドクター曰く、ボディスコアは最低ラインだと。

健康のバロメーターである食欲が落ちてきていると言うことは・・・

子供たちにも事情を話し、どこか出かけるとき、そして帰宅したときは必ずシュタインに触ってあげるように話しました。




末期ガンには人間の和食が良いとのこと。
二日前からドッグフードから和食へシフトしています。
それでも半分ほど残してしまいますので、残ったフードを手にとって上げると少しだけ食べてくれます。


これだけ一気にやせ細ってしまったということは内臓への転移なのでしょうか?
毎週行っている血液検査でも、10月30日の時点で白血球の数が最低ライン。
ロムスチン投与1週間後と言うことを考えても落ちすぎ。
プロトコールに従い次回ロムスチンの投与量を10mg減らさなければなりません。購入したロムスチンのカプセルが40mgなので、使えなくなりました。分割するにも細毒性が強いとのことで、知り合いの薬剤師にすら断られました。

シュタインは一日中横になっています。その上を悪意のない2歳児の悪魔が跨いだりしてます。

数日前から急に寒くなってきました。うちではコタツを出すのはお正月前後に限定していたのですが、今年は早くも10月から登場です。

2010/10/20

治療経過

iPhoneから直接記事を書き込めるアプリを導入したのでテストがてら、治療経過の報告です。
Twitterにも同時に更新記事をアップデートできるみたいだけど、ちゃんとデキるかな??

アイン:
甲状腺ホルモンの薬を飲み始めてから2週目に倒れたのを最後にその後は薬の効果か、元気になってきたように見えます。
若返ったワケではないので弱まった足腰はそのまま。
ぶっ倒れることがなくなったので良しとしましょう。
この薬は一生涯飲みつづけることになります。


シュタイン:
抗がん剤治療を始めてからひと月あまりで体重が2kg減りました。CeeNuの副作用とは考え辛いのですが、その他にステロイドも服用しているので身体が戦っている結果なのかな?
何週間目か忘れちゃいましたが腫瘍ができた側の脚のつき方がおかしい事に気がついた。うまく脚が運ぶ事ができない様子。
時々つまずいたりしてる。その事自体にシュタイン自身も慣れたのか今は普通の状態に近い。でも脚のつき方自体は変。
体重が激減したころは毛艶がなくなってしまったのだが、今は毛艶が戻ってます。目の輝きもキラキラしてる。強い生命力を感じます。


via iPhone

2010/09/16

気になる・・・

読んでも顔すら向けてくれなくなったアインですが、大好物のリンゴには敏感です。キッチンから聞こえてくる、リンゴの皮をむく音、切る音に気がついて、キッチンの中が気になって、気になって、しょうがないようです。


自慢の長いマズルをカーテンの隙間に突っ込んで、覗き見しています。

もう待てないようです。チラ見なんかしてられっか!って感じで、強行突破に踏み切ろうとしています。

年を取って来てアインはかなり中央強行突破的な行動が増えてきました。人間も年をとると恥じらいなんか気にしねぇ的行動がありますが、犬も同じなんでしょうか?
「もう年より何だし、そんなに叱るなよ」ってアインが目で語ってます。

実際、ここ何年か叱った記憶がないです。
食べ物を手に持ってTVに集中している子供の手から食べ物を奪い取ることがあっても、取られてしまうほどTVに集中している子供たちの事を叱ります。犬が食べちゃいけないようなものだったら大変ですもんね。

2010/09/13

備忘録:アインの病気

魚の骨がのどに引っかかったような咳
短時間で回復するが突然痙攣して倒れる

以上の事から心臓病かと思い、検査入院

2010/09/03:検査入院。病院の前でも突然倒れる。
『甲状腺機能低下』との診断。
甲状腺ホルモン剤を10日間投与して様子を見る。
その間、絶対安静
2010/09/07:朝の散歩の時、座りこんだ後、倒れる。
2010/09/08:夜の散歩の時、ウンチしたあと倒れる。
どうも倒れる間隔が短くなってきている・・・
2010/09/12:同じ薬を14日分処方された。
このまま経過観察するしかないのかな?
のんびり行こう、アインちゃん!

2010/09/12

ぶっちも気がつけば、もう10才





年をとったのは、犬と人だけではありません。
当たり前ですが、猫のぶっちもお年寄りです。












カメラの画質のせいもありますが、ずいぶんシニア猫っぽい毛並みです。
良~く勝手に網戸をあけて出かけて行ってますが、うちはダニの持ち帰りを予防するために、そと外出禁止にしているんですが、いったいどうなってるんでしょう?

2010/09/10

昔のネットトモダチ

犬のページを再開したはイイけど、誰の目にも触れないんじゃつまらない。
かと言って、自転車仲間に宣伝したところで犬飼いじゃないと分からない内容や感情もあるので、全く異次元だろう。

これまでBMXのサイトとして運営(と言うか放置)してたけど、ブックマークや自転車関係のリンクから飛んできて、変わりように驚いている人も多いだろう。(ごめんなさい、BMX関係ネタはやめました。BMXはやめてません。)

昔のリンクページからリンク先を確かめてみると、ほとんどのサイトが閉鎖されたか移転したかで、見当たらない。その昔、メールやらなんやらでお世話になってかつ現存する健全運営しているサイトにリンクを貼らせていただきました。かつてNETお付き合いさせていただいていたころの犬は、みんな虹の橋の向こう側に行ってしまったみたいです。

改めてご冥福をお祈りします。(Abby, KEIRU, Lupin, シャロン・・・)

いずれみんな行くんだし、向こうで会うことを楽しみにして、今を生きましょう!

2010/09/09

"Lab Nuts" is Back!!

このblogは1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式に復活させた物です。

Internet Archiveで当時のHPが観ることができます。

現在、我が家はHP公開時のラブラドールレトリーバーのアイン、シュタイン、サラの3頭と猫のぶっちとチコの2匹と暮らしています。


3頭のラブはそれぞれ老犬になり、残された少ない時間を静かに過ごしています。
残念なことにアインとシュタインは老齢による病気が発症してしまい、毎週病院に通っています。

このblogでは、過去の記事をアーカイブ化することはもとより、現在進行形の我が家の暮らしぶりを紹介していこうと思っています。

サイトマップのようなモノ

お蔵入りしていたホームページデータを掘り起こして作ったブログですので、カテゴリを細かく分けました。もっと細分化は可能ですが、ちょっとこれ以上は・・・って感じです。
分けすぎてグジャグジャになる前に、ほどほどにしておきます。
       
Archive掘り起こしデータ全般です。
General 区分けできないような記事のこと(たとえば、この記事)
Goodsお犬様御用達の品々の紹介です。
HIDZ日記長男様がまだ可愛かったころのカミさん日記です。
アイン アインに関する記事
オトモダチ犬トモ、犬仲間に関する記事です。
サラサラに関する記事
シュタインシュタインに関する記事
シュタ日記シュタインが我が家に来てから約1年分の日記
ディスクドッグ皿投げ大会に出てた記録です。
家族のことそのまんまです
猫に関する記事です。
病気のことHPを復活させたのがコレが理由です。
血統書親戚いませんか?
読み物能書きたれてます。

2010/06/26

IEを加工

Internet Exprolorではありません。

家です。いえ。

我が家はラブラドールレトリーバー3頭と一緒に暮らしています。
3頭ともメスです。みんないわゆる老犬です。

ここのところ足腰が弱ってきたのか、よく転びます。
後ろの足がそろっちゃうみたいなんですよね。

んで、うちは小さいですがフローリングと壁は全面ピーリングが自慢です。


こんなカンジで狭いリビングにはカミさんの商売道具のグランドピアノが鎮座。












しかし、足腰が弱った犬たちにとってはフローリングが大敵。
なので、amazonでタイルカーペットを購入して玄関~リビング~水飲み場の洗面所までを全面敷き詰めました。
クソ重いグランドピアノを持ち上げちゃんと敷き詰めている様子です。
思いのほか、TVが重いです。ちなみにまだ地デジ対応していません。


はい。完了。
作業開始から100枚弱を敷き詰めるのに4時間ほど掛かっちゃいました。
細かい切り込みいれて、隙間なく、我ながらGood Job!です。
写真ではわかりませんが、ちゃんと市松模様になってます。







足ざわり最高。犬たちも不思議そうにしていましたが、すべることなく安心して歩いています。
本当は犬を迎え入れる前にちゃんとやってあげなくちゃいけなかったのかもしれませんがラブラドールはせわしなく走り回ったりする犬ではありませんので、犬たちに甘えてしまってました。この床が犬飼いの家の本来の姿でしょう。

タイル状なので子供たちが汚しても、オイラがタバコで焦がしても一枚だけぱっと取り替えればすぐに現状復旧可能です。

と、いうことで、蒸し暑い土曜日はどこにも出かけず珍しく家にいましたとさ。

この記事はIt's My Turnからの転載記事です。