2019/04/03

春なのにお別れですか。。。

ぶっちが今朝逝きました。
アインとシュタインとサラがいなくなったあと、我が家に癒しをくれた愛おしい猫たちのリーダー的存在。
猫の寿命は20年くらいと聞いていましたが、18年とちょっとの生涯でした。

コンビニ袋の持手の部分がなぜか大好きで、コンビニやスーパーで買い物してきた物を袋ごと置いておくと、いつの間にか持つところが破けていたりしました。
2017年に犬を欲しがっているボクの意見など無視されて子猫のゴマとシロが我が家に仲間入りしてから、いたずら好きの子猫の姿を見てなのかどうかわかりませんが、子猫と同じレベル、いや知恵があるだけにそれ以上のいたずらをするようになりました。
それまでも夜中に大声で鳴いたり、痴呆症の兆候が見られましたが、まさに赤ちゃん返りの状態。台所で悪さするし、絶対に乗らなかったテーブルの上にも乗るようになってしました。

気が付くと、どんどん痩せ始め体重が軽くなり、骨と皮だけの状態になりましたが、3日ほど前まで自らハウスに入って朝と夜の食事も完食していました。しかし毎日のように繰り返していた台所の流しの水質チェックをしなくなったのも3日ほど前からです。シンクの高さまで飛び乗れなくなりました。エサも少しづつ残すようになり、そして昨日の夜、まったく食事をとらなくなりました。チューブに入った「ニャオチュール」を与えたら2本食べましたが、その後ほとんど動かなくなり、今朝6:30にボクの横で静かに永遠の眠りにつきました。

2000年10月に「不幸な犬猫をなくす会」から引き取ったぶっち。家に来たときは2才手前の長男ヒジリがの他にラブラドール3頭がいました。おそらく犬たちの容姿を見て、自分の容姿もラブラドールだったと思っていたに違いありません。虹の橋を渡りアインとシュタイン、それにサラと再会を果たせていることでしょう。

陽当たりのいい窓辺から我が家の事を見守っていてください。

ありがとう、ぶっち。
また会おうね。