1997/12/30

クレイト トレーニング

恥ずかしながら、アインはハウスのしつけが出来ていませんでした。

フリスビー大会に行くようになってから、ハウスの大切さを知りました。
子犬の頃ゲージから出てしまってから、まじめにハウスのしつけをしていなかった為今更「ハウス」と言っても入らないし、無理矢理入れようとしても25kg以上もあるので大変なことです。

フリスビー大会では天気のいい日は炎天下で一日中過ごします。
バリケンに入っていてくれれば、日陰になるのでアインのためにも良いと思ってました。

シュタインを迎えるにあたり、バリケンネルを2組購入することにしました。
初めは部屋の隅に入り口を開けて、ただ置いて見えるようにしてるだけ。
そのうち、中でオヤツやフードをあげるようにしましたがおっかな、ビックリで腰が退けてました。

しばらくして、入り口を閉めてみました。
「あれっ?閉められちゃった!」って顔をしていましたが、フードに夢中でした。
何日かして「アイン、ハウス」と言ってみたところ、自らハウスに入って出てきました。
偶然なのかな?と思い、何度か言ってみたら、やっぱりハウスに入って出てきます。
入り口を閉めても騒ぐこともなく、じっとしているのでとても驚きました。

バリケンを置くようになって2ヶ月ですが、成犬でもまだまだしつけが出来る事を実感し、うれしく思いました。




この記事は1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式にしてアーカイブ化したものです。
記事投稿の日付はだいたいなので、精度を欠きます。ご了承ください。