2000/03/24

躾のコンテンツ

このサイトの趣旨、、、なんて立派なものは有りません

ただの親ばかなホームページです。はい。
他のホームページを拝見させていただくと、はーーーぁと感心してしまうほど、躾のコンテンツがビシーッ!とあったり、私もたまには活用させってもらってる有意義なコンテンツが有りますが、私はあまり自分の意見を人に分かり易く説明する事が得意じゃありません。

しかし、うれしい事に「ブックマークに登録しました」だとか、「いつも楽しく見てます」と言った内容のメールをいただいています。ホント、サイトを運営していて、こういう内容のメールが一番うれしいんですよね。直接メールで問い合わせがあった場合に限り、「私はこうしてます」だとか「私だったらこうします」と言う具合に答えさせてもらってますので、あえてホームページ内に躾のコンテンツなどは持ちません。

躾と言うものは飼い主本人が、それぞれの家庭のルールに沿って行うべきものです。ある家庭ではソファーで犬が寝る事OKとする事もあるでしょうし、いけない事になっているかもしれません。
アインと暮らしはじめた当初、私はいろんな躾方の本を読みました。書いてある事がそれぞれ違う事に気がつきます。はじめ、どうして書いてある事が違うんだろう??と不思議に思いましたが、そのうちよく考えて本そのものを観察してみると、監修者の出身が同じ訓練所だったりすると大概内容は似てきます。つまりどんな躾の仕方にも間違いはないのです。
どの躾のやり方も正解。という事は一体どういう事かというと、自分に合った方法を選んでやりなさいよって事ですよね。

もし。もしですよ。このコラムを読んだ方がこれから犬の躾本を出版される方がいらっしゃったら是非、「他の本も参考にして自分に合った方法を見付けてください」と一言本の片隅に書いてもらいたいと思います。間違っても『完全版』などと帯には書かないでもらいたい。
なーーーんて、利益第一主義の日本人&日本企業には絶対無理なお話ですね。




この記事は1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式にしてアーカイブ化したものです。
記事投稿の日付はだいたいなので、精度を欠きます。ご了承ください。