14年10ヶ月の生涯でした。
2月になった途端にほとんど歩かなくなり、1週間前の5日土曜日から食欲が低下、週が明けてからは全く食べ物を受け付けなくなりました。水分は強制的にシリンジで与えてました。
自力で歩けなかったわけですから、外で排泄をしたのは9日の夜が最後となりました。
最後の2日間は、昼夜を問わず時々何かを訴える吠えを繰り返しました。その何かを最後まで理解してあげられませんでしたが、吠える度に寝返りをさせてあげて水を少し飲ませました。
背骨がドンドン丸くなり、毛艶も無くなり、先週の日曜日にはあと何日持つのだろうと考えてました。タイミング良く私が家族で最後にノロウィルスに感染し、今週は水曜日木曜日以外はほとんどアインの隣で寝ていました。この3連休も天気が悪いので、ノンビリアインと過ごすつもりでいました。
残念なのは、上の子がスキー合宿に行ってしまってて、死に目に会えなかったことです。12歳になった彼は出発前にアインの事を自分のいない時に死んだら嫌だなっと言ってました。死んでも帰って来るまで火葬しないことは出発前に約束してました。子供達にとってアインはお姉さん。父親の私が唯一怒らない存在として子供達が生まれる前から家族の一員だったのです。
間違いなくアインは家庭の中心でした。
我が家の行動はアインの事を一番始めに考えてから予定を建ててました。
アインは特別な存在です。
語り尽くせないほどの思い出があります。アインがいてくれたから今の家族が居るのです。
シュタインやサラと会えたのも15年前の夏にアインと出会ったおかげです。
イタズラもたくさんされましたが、それ以上に安らぎをもらいました。
Rest in peace my dog Ein. we always love you.
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安らかに。
返信削除ご冥福をお祈り致します。
永尾さま
返信削除ありがとうございます。