1998/ 3/16(月)
ともだちの家の犬が訓練を終えて帰って来ました。シェパードのエリ(1才)ですが、とてもデリケートな子で、自分の家に帰って来たと言うのに食欲がないそうです。少し落ち着いたらアインとシュタインを連れて遊びに行こうと思っています。アインは一度遊びに行ったことがありますが、その時はエリのオモチャが気に入りひとりでオモチャを咥えたまま走りまわっていました。
1998/ 3/17(火)
シュタインは最近あまり成長しなくなりました。 生後2・3ヶ月の頃は朝と夜でも大きくなったのがわかったのですが今はだいぶ落ち着いてきてようです。顔が大きくて『オヤジ顔』と呼んでいたのに、だいぶバランスのとれた顔になってきました。足が細くて長く、おしりがキュッと上がっていて最近の若者という感じです。アインより幅をとって寝ている姿がナマイキです。
1998/ 3/18(水)
シュタインが散歩に行くようになってからアインはチョット迷惑そうです。2頭一緒だと上手に散歩できないようです。途中まで行ったのにやっぱり1頭ずつ行くことにしました。シュタインをハウスに入れて、アインだけだと嬉しそうに歩きます。交代してシュタインだけ連れ出すと、アインのことが気になるのか『キュン、キューーン』と歩きながら鳴きはじめます。
1998/ 3/19(木)
だいぶ暖かくなってきたので、今までより暖房をつける回数が減って来ました。それなのにシュタインは相変わらず暖房の前に座っています。暖房がついてなくても、ハウスから出るととりあえず確認しに行きます。3時間ごとに自動的にとまってしまうので、延長ボタンを押し忘れて消えてしまうと、悲しそうな顔をして消えていくのを見ています。
1998/ 3/20(金)
金曜日は自宅でピアノを教えているため 子供たちが出入します。アインとシュタインはそのことがわかっているのでレッスンの間はそれぞれの場所でおとなしくしています。アインは2階が好きで勝手にくつろいでいます。シュタインはピアノのある部屋のとなりでハウスに入って寝ています。まだ小さいくせにイビキや歯ぎしりをするので、レッスンの合間に聞こえてきます。
1998/ 3/21(土)
シュタインの生まれたブリーダーさんのところで勉強会が開かれることになりました。 einPに参加してもらうことにしました。今日から毎週のように学科の勉強をし、4月末からシュタインを連れての実技が始まる予定です。講師はブリーダーさんのご主人で、いつも奥さんの方としかあったことはありませんでした。1回目の感想をeinPに聞いたら「犬に対して厳しい人だった」と言ってました。『犬は犬であって、家族の一員ではない』という言葉が私の心には残りました。
1998/ 3/22(日)
昨日と今日と2日間続けてピアノの発表会だったため、朝から夜までずっと留守にしていました。アインとシュタインは私がいつもよりキレイな服をきているが気になるらしくすぐ鼻をつけてきます。時にはスカートの中までも...飛びついては来ないものの、わざと体をこすり付けてきて、毛だらけにされてしまいました。アインだけのときは、黒っぽい服を着なければ良かったのですが今は、どちらの毛がついてもいいようにグレーっぽい服を選んで着ています。
この記事は1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式にしてアーカイブ化したものです。
記事投稿の日付はだいたいなので、精度を欠きます。ご了承ください。