1998年11月23日午前6時14分 2,734gの男の子が産まれました。名前は『HIDZ』。出産の前日まで犬たちの夕方の散歩に行っていたせいか、とても安産でした。5日目に退院し、いよいよ犬たちとHIDZのご対面です。アインとシュタインは私が帰って来たことを喜んでくれてHIDZのことはあとまわしでした。サラはなぜかeinPが帰ってきたのがうれしいようです。とりあえず『おかえり~~』の挨拶が終わり、やっとHIDZの存在に気がつき『な、なんだ!これは?』と3頭で鼻をつけて匂いを嗅いでいました。アインは予想通り少し怖がっていました。シュタインは新しいお友達がやってきたと思っているのか、とても興味があるらしく、しつこく私の後を付け回していました。サラはソファーに丸くなっていて、それぞれ性格が出ていてとても楽しいご対面の瞬間でした。
約2週間、私の実家でお世話になることにしたので、もうしばらく犬たちとお別れです。実家ではHIDZの世話だけをしてのんびり過ごしました。HIDZはとても良く寝る子で夜中も1回だけしかおきませんでした。昼間も4・5時間たっぷりと寝るので退屈だなと思ったことがありました。犬たちのことが気になり、1週間経過ころから昼間HIDZの寝ている隙に様子を見に家に帰っていました。1時間くらいハウスから出して気分転換させて、オシッコをさせに外に出してから実家に戻っていました。
einPの話によると犬たちはだいぶストレスが溜まっているようで、特にシュタインは今までしたことのないイタズラをするようになっていたようです。人と接することが好きなラブラドールにとって長時間のお留守番が何日も続き、辛かったのかもしれません。少しの時間でも日中私が帰ると犬たちは落ち着いているということでした。
私は出産後1週間で車を運転し買い物に出掛けたり、家に帰ったりと動き回って、待ちに待った家族3人+3頭の生活がスタートすることになりました。
この記事は1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式にしてアーカイブ化したものです。
記事投稿の日付はだいたいなので、精度を欠きます。ご了承ください。