2000/10/01

御用達の品々:チョークカラー

いろんなところで賛否両論ですが、我が家ではチョンと引くだけで簡単に合図を送れることが出来るので 愛用しています。

中には『首を絞めて苦しみを与えて言うことを利かせる道具』と思いっきり勘違いしている人がいます。 そんな人を見掛けたら後頭部に思いっきり蹴りをかましてください。
もし散歩のときに犬が引張って困るので「躾に最適!」の売り言葉にだまされチョークカラーを買おうとしている方は、まず買う前に躾教室に通う事をお勧めします。

純粋にチェーンだけや皮ベルト方式、普通のカラーの両端がチェーンのもの、 いろんな種類がありますがうちではチョークチェーンと呼ばれるものを使っています。

チョークカラーいろいろ
SH? or HS?長丸型(Einのお古)太いロープ製マンテル型
お勧め度:★★★★★お勧め度:★★★★お勧め度:★★お勧め度:★
ごく一般的で入手し易いマンテル型のチョークカラーを使用していたEinは首の周りがチェーンで汚れてしまい真っ黒になりますのでロープ製のものを使っていました。 ただこのロープ製、限りなく締まるだけでなかなか緩まずこちら側の意志が伝わりにくいのでステンレス製のSHもしくはHS(すみませんどっちか分かりません)に変えました。
チョークチェーンだけでも輪の形がいろいろです。 小判型、長丸、普通の鎖型。小判型は締まりが悪く、緩みも悪いような気がします。 普通の鎖の型したマンテル型は『ジャッ!!』と勢いよく締まり、簡単に緩みます。 但し首の周りが汚れる上、毛が短くなってしまいます。SHもしくはHS(すみませんどっちか分かりません)に代表される長丸型は『カチッカチ』って感じで締まります。 緩みもよく首の周りの毛が短くなるもの「普通の鎖型」よりは押さえられます。 どのチェーンにしても鉄+メッキのものよりステンレス製の方が首が汚れずに済みます。

購入先は通販でも可能でしょうが、ドッグショーの会場に行くと地味な色のテントですが中にたくさんのリードとカラーがぶら下がった『瀬戸トレーディング』というお店がお勧めです。実際に手で触ってみて可能であれば犬の首にかけてみて買いましょう。サイズの目安ははずすときに「よっこいしょ」って感じに片方の耳を交わすくらいがいいでしょう。楽にはずせるものは、リードから解き放ってあそばせるときに簡単に紛失してしまいます。
ちなみに私は犬をフリーにするときは、カラーごと頭からはずします。

チョークチェーンは苦しみを犬に与えるものではありません。 拾い食いを阻止するときなどは遠慮せずに「イケナイっ!」と同時に『ガツーーン』 と引いてチョークチェーンによる不快感を与えます。
それ以外のときは座ったり、 停まらせたりするときにコマンドと同時に『チョン』とひいて合図を送るだけの道具でしかありません。




チョークカラーもちゃんと向きが有ります。逆方向にかけてもまったく締まらないか、締まりっぱなしになるだけです。かけ方は犬と向かい合って「P」の文字を時計回りに90度回転させた状態です。

リードを犬の真上に引いては首が絞まるだけです。引く方向は犬の背中のラインと平行になるような感じで後ろの方に引くと効果的です。

この先誰になんと言われようと、ずーーーっと使いつづけます。 だってスッと首にかけるだけですぐに出掛けられますから...







この記事は1997年から2004年にプロバイダ統合によりホスティングサービスが終了するまでの間に公開していたホームページをblog形式にしてアーカイブ化したものです。




記事投稿の日付はだいたいなので、精度を欠きます。ご了承ください。